乳がん術後・ちょうど3か月目（マッサージのすすめ）

右乳房全摘手術後、今日でちょうど３か月目となった。術後硬く張っていた右脇の下のリンパのあたりは大分張りは取れて柔らかくなっては来たが、やはりまだコッたところはある。押すとコリが感じられる。当初の頃のしびれの様な、無感覚のような、触るのを避けたくなるようなひりひり感は消えてきた。

夜寝る前にはサロンパスを３～４枚貼って寝ている。ポータブルのマッサージ器で首から右の腋の下までマッサージをすると心地よい。特に肩甲骨の内側のツボのところはマッサージ器で入念に行っている。

「貴方に教えておけば良かったわ！乳がんには腋の下のマッサージが効くのよ！」とNONIビジネスのトップセールスのお姉さんに教わった。「マッサージ？そんなことで効くの？」とその時は思ったものだ。

「ブラジャーでお乳を抑えるのは乳がんに良くないわよ。」とか、脇の下の匂いを抑える制汗剤はガンになるよ！」などなど。確かにその通り、その通り！だと思う。納得の言葉だ。私はそれらの言葉から、毎日、お風呂の湯舟につかりながら、両脇の下を手でマッサージしている。このマッサージは乳がんにならないためには大切なことなんだと思っている。