テラコ流「乳がん再発防止ケア」ルーティン(高濃度ビタミン点滴療法)

高濃度ビタミンC

乳がんの再発告知を受けたのは、2022年1月。手術は混んでいて5月6日。待つことのなが~い、なが~い、つら~い毎日。こんなに待たされるとは信じられない。。。新型コロナウイルス禍は大分収まってきていたが、この時期だからこそ、高濃度ビタミンC点滴療法を試してみることとした。

乳がんの再発告知を受けたのは、2022年1月。手術は混んでいて5月6日。待つことのなが~い、なが~い、つら~い毎日。こんなに待たされるとは信じられない。。。新型コロナウイルス禍は大分収まってきていたが、この時期だからこそ、高濃度ビタミンC点滴療法を試してみることとした。

まず、この療法を行っている病院、クリニックを探さなければならない。国際的に認められているリオルダン・プロトコル(手順)(ヒュー・リオルダン医師が作った治療プログラム)に沿って、点滴療法に使用する点滴用ビタミンC製剤が防腐剤など添加物のないものというのが判断基準の目安のようだ。調べてみるとどうもアイルランドからの冷蔵輸入品が多いようだ。

第一日目

まず、事前に予約を取る。問診票に記入。そして、ドクターとの面談でじっくりと今迄の経緯を話した。「手術まで随分長いわね。ガンは早い方が良いのよ。私からT大学病院、O病院へ紹介状を書くわよ」言われたのだ。そして、高濃度ビタミン点滴療法の説明を受けた。同意書にサインをした。

そして、採血。一般的な貧血の有無、白血球数と種類、肝機能、腎臓能、糖尿病などを見るらしい。そしてG6PDの測定検査を受けた。これは赤血球を正常に機能させるG6PDという酵素が欠損している人は高濃度ビタミン点滴療法は受けられないとのこと。G6PD欠損症は遺伝的なもののようだが、必ずこの検査を受けないとならない。

第二日目

マイヤーズカクテル(Myer‘s Cocktail)の点滴を受けた。欧米の総合医療クリニックで標準治療として行われているビタミン、ミネラルの点滴だという。30分位の時間だった。この夜、これが効いたのか、なぜかぐっすり眠ることができた。へえ~効くんだ!と感じた。

第三日目

1週間ごとに通うことにした。この日から、高濃度ビタミン点滴療法が始まった。約1時間位と言われた。ソファーにのんびり座ってテレビを見ながら、小さな丸いテーブルの上にお水が1本配られた。この日は最初だったので少ない量12.5gの点滴だった。これから、量が増えていくらしい。口からのお水と点滴とで、おトイレへ行くようになるので、まず点滴が始まる前にトイレへ行かないと。。。

私がいつも困るのは、点滴の針が上手く入らないことだ。血管が細いらしい。困った、困った!

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